ユニクロ/フィリピンにおいて3年以内 50店舗目指す [独り言]



ユニクロ(カジュアル衣料店)を展開するファーストリテイリングが、
フィリピンにおける出店を今後ますます加速させていくということです。


現在の日本の経済状態とは違って、ここのところ順調に拡大している
個人消費の伸びを睨んでの出店攻勢と見られます。


目標としている店舗数は、3年以内に50店舗を目指しているということ
です。


こうしたユニクロの動きを見ていると、バブル期にむやみやたらに
膨張した有名な企業などに比較すると、非常に綿密な計画に基づいて
順調に業績を上げているように感じます。


そんな様子を見ていると、国際競争にも充分勝利することができる
新たな企業が順調に育っているのを感じさせられます。


それはあたかも、過去の体制を引きずる名ばかりの大手企業との世代交代の
構図を示しているといってもいいかもしれません。



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