石原慎太郎都知事が辞職 [時事]




石原慎太郎都知事が、緊急記者会見を開き辞職することを明言しました。


さらに新党を結成し、
その新党の党首として次期衆院選の比例代表に出馬することも公言しました。


石原氏の本日の記者会見の席においての、興味深い発言として、
一番印象に残ったのは、
「日本を支配する、硬直した中央官僚の支配制度を変えないと駄目だ」という
言葉でした。


お騒がせ発言が多い石原氏ですが、この部分は非常に的を得ていると言っていいでしょう。


もし仮にこの言葉通りの行動を起こし、実際にそれを実現出来たら、
まず間違いなく歴史のヒーロー的な存在として永遠と語り継がれることになるでしょう。


ただ、これまでの経緯を見ていると・・・ちょっと期待・・・かな。


と感じてしまいますが。


とは言っても、日本が本当の意味で再生するためには、
上述した石原氏の言葉は現在の日本にとって最重要課題であることには間違いありません。


「中央官僚の支配制度」これ実は、明治維新という大袈裟な表現を用いた猿芝居で
殆どの方々が誤魔化されてしまっていますが、形を変えただけで支配体制は江戸時代から
まったく進歩していないんですね。


それに気が付いて自覚している日本人は、今の社会にどれくらい存在しているのでしょうか?


世の中の動きを見ているといつもいつも疑問に感じてしまうところです。




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