ペニーオークションを巡る詐欺事件の感想

世間を騒がせているインターネット競売を銘打った
「ペニーオークション」を巡る詐欺事件も、捜索が進むにつれて
様々な問題が続々と掘り出されています。


こうした事件を見ていていつも感じることなのですが、
今回のように芸能人まで巻き込めるほどの運営が出来る業者の方々が、
短期間に荒稼ぎが出来るにしても、なぜこのように短絡的なことを
してしまうのでしょうか。


正直これだけのスキルと企画力があれば、
もっと息の長いまっとうな企業経営も出来るとはずなのですが・・・。


ある意味勿体ないように感じます。


また、これに加担した芸能人は、
もはや守銭奴としか言いようがありませんね。


現在の知名度があれば、虚偽の落札情報を自分のブログに
書き込むようなことをしなくても、ブログを使って
もっとファンに喜ばれながら稼げる方法などいくらでもあるのにと・・・。


これも今の世の中の流れが生み出した負の要素を表現した
現象の一つと言ってもいいのかもしれませんね。

タグ：ペニーオークション