運転士の薬物検査拒否/JR北海道

JR北海道の運転士さんが、国土交通省北海道運輸局が行おうとした
薬物検査の実施を拒否していたことが明らかにされました。


人権などの問題に関わるからという苦し紛れの理由も唱えているようですが、
多くの人の命を預かっているという立場上の言い訳としてはいかがなものかと
感じてしまいます。


プロ意識があまりにも欠如していると行っても言い過ぎにはならないような
気がします。


安全面を第一考慮されたこうした初歩的な対策を堂々と拒めるJRの体質を
目にすると、国鉄時代のお殿様経営体質の名残りが現在でも色濃く
残されているのを感じさせられます。

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