就活うつが急増中！

就活うつがシーズン的な要素も後押しして
急増しているみたいですね。


就職活動氷河期といわれる時代背景も当然あるのでしょうが、
やはり、一番の問題は日本人の「赤信号みんなで渡れば怖くない」
という皮肉に表れているように、集団からはみ出した人は同列に
扱われないという異常な教育制度に問題があるのだと思います。


就活をしている親が、良いことにしても悪いことにしても、
そうした教育を受けて来ているのですから、そんな親から
プレッシャーをかけられる子供はたまったものではないでしょう。


そんなくだならない日本だけの常識を苦にして、
うつ病になってしまうなんて本当にお気の毒としか言いようがありません。


世界の動向が大きく変わろうとしているのですから、
明日が見えない企業に就職することよりも、
自分なりに自分の力で生き抜くということを真剣に考える時代が
到来していることを知ることの方が大切なことだと感じます。


なぜなら、現代の就活をしている親の世代は全般的に、
自分たちなりに新たなことを考える知恵を持っていない
昭和時代の化石ごとき存在なのですから・・・。


おそらく、語っている常識ということの本質を訪ねても
明確な答えを返すことができる親は皆無に等しいと思います。


そんな人たちのプレッシャーに負けて、就活うつに陥って
しまうなんて本当に勿体ないことだと思います。

タグ：就活うつ