奈良の中1自殺、遺族が当時状況を記したアンケート公開 [時事]




今年3月に奈良県の橿原(かしはら)市で中1女子生徒さんが
自殺した問題で、遺族が学校が実施したアンケートの結果を
公開したということです。



奈良の中1自殺、遺族がアンケート公開 友人ら後悔、学校の対応批判も
- 産経新聞 8月17日(土)7時55分配信 -



その内容を見ると、暴力をはじめ、無視、言葉の暴力などが
日常的に繰り返されていたことがハッキリと見て取れました。


こうした事実があったにも関わらず、当時の教育委員会及び
学校サイドは「いじめと自殺の因果関係は薄い」と説明して
いたそうですから、いつもながらこうした公の機関の対応の
酷さには、呆れてものが言えないという感を改めて感じています。


こうした出来事に対して、今後こうしたことが起こらないためには
どうしたらよいのかという対応策について議論されているところを
見かける訳ですが、殆どが綺麗ごとばかり述べているだけで、
解説策になるようなことは皆無に等しいというのが現状です。


まさに論点がズレ過ぎになっていると言っても過言ではないでしょう。


こうしたことの答えは単純明快で、一言で言えば強制的に厳罰を
与えればいいだけのことになると思います。


要するに今回の場合は、いじめた側の人達の名前は隠さずに全国に
公表して、その人たちにも、自殺に追いやってしまった
中1の女子生徒さんの気持ちを理解できるように周囲から「いじめ」を
受ければいいだけのことだと思います。


人権がどうのこうのというのであれば、既に自ら命を絶ってしまった
子供さんの遺族の方々の立場はどうなるのでしょうか???


また、隠ぺいしようとした、教育委員会の方々や、教師の方々で、
お子さんをお持ちの方がいらっしゃれば、同じようにその自分たちの
子供をいじめてもらえば、「隠蔽工作」することの愚かさに
気が付くようになると思います。


昔は、教育方針の中でよく耳にした言葉があります。


「口で注意されて分からない時は、
愛のムチ(げんこつ、もしくはビンタ)を受けないと分からないと・・・」


戦後、アメリカの類まれなる占領政策によって、
日本人が古来から有している「敬いの精神」という素晴らしい思想を
見事に奪われてしまった、現代の日本人にはこうしたことが、
急務になって来ているのではないでしょうか・・・。












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