音もなく忍び寄るエボラ出血熱の恐怖 [独り言]




エボラ出血熱感染の恐怖が爆発的ではない(アフリカは例外)にしても、
徐々に徐々にそして確実に拡大してきているのを感じずにはいられません。


西アフリカでは、既に4000人近い尊い人命が、このエボラ出血熱により失われているのは、
既に多くの人達が衆知の通りだと思います。


ただ、英国、ノルウェー、ドイツ、フランクフルト、フランス、スペインといった地域において、
感染者の数自体は数人単位なのでそれほど多くはないにしても、既に存在していることを
知っている人は、まだまだそれほど多くないと思います。


しかし、感染者は着実に広がりつつあるという感じは否めません。


それを後押しするかの様に、最近ではアメリカにおいてもとうとう感染者が発見されてしまいました。


現在のところ、アフリカ以外の国のおきましては、感染者を隔離するなどの措置をとり、
爆発的な感染を防いでいるようですが、それが完璧であるとは言い切れないようなので、
今後どのようになっていくのかは未知的な不安要素を残していると言っていいでしょう。


ただこれまでの動きを見ていると、このエボラ出血熱は、終息に向かうどころか、
アフリカ以外は物静かではあるものの確実に音もなく拡大しているように感じらます。


もしこのウィルスが、何らかの形で経由されて新たに発展途上にある国に入り込んでしまったら・・・。


そのような事態に陥ってしまった時のことを想像すると、恐ろしくて仕方がありません。





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